こんにちは！
ももです！
突然ですが、
みなさんは目標を持って生きていますか？
目標…毎年立てるけど
結局達成できないんだよなぁ…
その気持ちめっちゃわかります。
わたしも目標を立てたものの
達成できないを繰り返していた人間。
「一年の計は元旦にあり。」
そんなことわざがありますが、
新年を迎えると
フレッシュな気持ちになって
「今年こそはがんばるぞ！！！」
やる気に満ち溢れる方も多いはず。
ですが、気づけば
目標なんて立てたことを忘れて
毎日をただなんとなく過ごしている。
そして、年末になって
今年も何も変わってないなぁ…
それを何年も繰り返していると
いつまで経っても
やりがいのない仕事をこなし
気づけば歳だけを重ね
あの時こうしていれば…と後悔。
最期に「つまらない人生だったな」
そう思ってしまうのって
悲しすぎませんか。
逆に毎日生き生きと
楽しそうに生きている人もいますが、
つまらないと思って生きる人と
楽しく生きている人の
大きな違いは
目標が明確に定まっていて
そこに向かって全力で進んでいるかどうか。
目標というのは
マラソンでいう
ゴールと一緒です。
ゴールが決まっていなければ
走り切ることなんてできないですよね。
逆に言えば、
目標を明確に定めることで
今やるべきことが見えてきます。
そこまで行けば
やるべきことを一つずつこなすだけ。
コツコツ積み重ねていくことで
日々自分の成長を感じることができ
新しいことに挑戦する気持ちが芽生えたり
挑戦することによって
新しい人との関わりが増えて
より充実した毎日を
送っていけるように
なるかもしれません。
目標を立てても
結局達成できない…
そういう人の多くは
目標がぼんやりとしていて
今何をするべきかがわからないから。
目標設定で大切なことは
なんとなくで決めないこと。
今回は目標を立てる上で使って欲しい
”SMARTの法則”について
お話しします。
今年こそは本気で変わりたい！！
同じ目標を毎年掲げるのはやめたい！！
そういう強い気持ちを
持っている人だけ
読み進めてください。
これからお話しすることは
実際に読んで自分自身で目標設定まで
やってこそ意味のあるものです。
目標は大事だし
とりあえず読んでおくか…
そんな気持ちの方は
時間がもったいないので
読まないでください。
本気で変わりたくて
今すぐ行動できるあなたに
本題です。
”SMARTの法則”とは？
適切な目標設定をするための法則で、
①Specific：具体的かどうか？
②Measurable：測定できるかどうか？
③Achievable：達成できるかどうか？
④Relevant：将来の自分と関連性があるかどうか？
⑤Time-bound：期限が設定されているかどうか？
上記の5項目 を考えることで
目標を設定していきます。
では受験を例に、具体的に話していきますね。
①Specific：具体的かどうか？
「大学に受かりたい。」
目標を抽象的だと、達成するまでの道のりも
ぼんやりしてしまいます。
誰が聞いてもわかるような
イメージできる状態を
5W1Hで表現していきます。
正しく目標を定めるとしたら
「〇〇大学△△学部□□学科に現役合格。」
このように定めると
具体的に何をしていけばいいかが
明確になってきます。
②Measurable：測定できるかどうか？
「数学ができるようになる」
目標を定めるときは
達成したかどうか判断する基準が必要です。
できるだけ数字で表せるものが良いです。
この場合だったら、
「数学で90点取れるようになる。」
このように具体的に
数字で表せる目標があると
自分の成長を客観視できるので
目標達成に向けてのステップが
進みやすくなります。
③Achievable：達成できるかどうか？
「受験科目全教科で満点合格」
今の実力を正しく理解し
目標と理想はギャップがあることも
認識しておくことも大切です。
まずは現実的に達成できるところで
目標設定をしましょう。
今回の場合は
「受験科目全教科8割とる」
といったところでしょうか。
ただ低すぎる目標設定は
あまり良くないので
ちょっと頑張らないと達成できない
そんな絶妙なレベルで
設定できると良いですね。
④Relevant：将来の自分と関連性があるかどうか？
「大学に行ってどうなりたいか？」
自分の最終的な目標と繋がっているか？
この目標は自分にとってどういう意味があるか？
それを考えるのも大切です。
高校を出たら就職したいと思っている人は
大学にいく理由がありません。
この目標はを達成することは
自分の人生にとって
必要なものなのか？
周りに流されるのではなく
自分のためにという視点も必要です。
⑤Time-bound：期限が設定されているかどうか？
「現役で合格する」
具体的かつ実現可能であっても
いつまでにそれを実現したいか
そこが明確でなければ達成は難しいです。
期限を定めることで
モチベーションをあげて行動できます。
現役＝高校3年生の冬というように
「なるべく早く」とか「できたら」
とかではなく
月日や時刻で期限をはっきりと
定めていきましょう。
以上が”SMARTの法則”を使った
目標の立て方ですが、
初めてこの方法でやってみた時の感想は
思ったよりも抽象的になってしまう
というものでした。
わたし自身は目標を定めて
メンターにチェックしてもらっていました。
アドバイスをもらい
修正することで
より行動しやすい目標に。
そうやって
動いてきたからこそ
半年で脱サラし
フリーランスとして生活する
今のわたしがあります。
1年前のわたしは
想像していなかったです。
目覚ましなしで起きて
憧れのカフェでパソコン生活を
自分がやるようになっているとは。
これを読んでいるみなさんも
目標を立てて終わりではなく
誰かにそれをみてもらって
アドバイスをもらうのが
良いかもしれませんね。
とはいえまずは
目標設定から。
紙とペンを用意して
早速一つずつ
書き出してみましょう。
今年1年が充実して
楽しいものになりますように。
これをきっかけにあなたの将来が
変わっていくことを
祈っています。
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